2000年後の考古学者へ

読者は要りません。4000年代を生きるあなたに向けて2017年を記します。

このブログの主旨

ちょうど2000年前、西暦17年11月24日、人は何をしていたのだろうか?何を考えていたのだろう?歴史学がどれだけ進歩したとしても、この質問に答えることはできないだろう。その時代に活躍した偉人のことなら歴史学でも多少対応可能だ。その証拠に中学校の歴史の教科書にはその時代の記述がある。しかし私が知りたいのは莫大な時間を短く要約したダイジェストではない。私が知りたいのは、その時代を普通に過ごした、ちょうど私のような凡人が何を思い生きていたのかということだ。しかし、残念ながらそれは風前の灯だ。薄い紙に書いた凡人の文字など2000年も耐久しない。しかし、時は2017年だ。恐らく凡人が書いた文字でも2000年は耐久するほどテクノロジーは発展した。そこで私は2000年後の人間が私のような叶わない夢を抱かずに済むよう、今の時代の凡人の思考を残すことにする。これを読んで2000年前を思い更け、歴史のロマンを感じてほしい。